2014年11月

2014年11月18日

伊藤園レディスではPINGのスタッフプレイヤーの前田陽子プロが初優勝。

ダンボール工場でバイトしながらのプロ生活。苦労を乗り越え初優勝、これからが楽しみですね。



そんな前田陽子プロの優勝セッティングがこちら。

前田陽子のセッティング】
ドライバー:i25ドライバー 9.5°/バサラP53 S 45.25インチ
FW:G30 フェアウェイウッド(#3、#5、#7)
ハイブリッド:G25 ハイブリッド(23°、27°、31°)
アイアン:i25アイアン #7~#9 PW
ウェッジ:TOUR ウェッジ(50°、56°)
パター:スコッツデールTR グレイホーク
ボール:タイトリスト PRO V1 (6代目)
※ボール以外はすべてPINGゴルフ


キーになったのはハイブリッドみたいですがG30ではなくてG25を使っているようです。31度のハイブリッドが入ってますね。6番アイアン相当だと思いますが球がよく上がりそうです。このアイアン7番からのセッティングはアマチュアにはとても参考になりますね。6番アイアン難しいですからね〜

パターは大山プロと同じくスコッツデールTRのグレイホークというモデルです。

私も持ってますがネオマレットにしてはサイズが大きすぎないのでとても構えやすいですし半円のこの形ってバックスイングしやすいんですよね。TRインサートも入って転がりもいいパターです。

プロの使用率も増えてきて優勝もしてるので良いパターなんでしょうね。

男子でも昨シーズンはデレク・アーンストが使って優勝しています。今後も使用プロが増えそうです。




2014年11月13日

気になって仕方がなかったNEXGEN FORGEDウェッジを数本のクラブを売って購入。

52.58のセットで300セット限定。限定品にはめっぽう弱い…

キッチリとした化粧箱に入って中にはヘッドカバー(ウェッジに必要か?)とこのウェッジのデザイナーの宮城裕治(みやぎやすはる)氏からのメッセージが入ってました。

何はともあれクラブはコースで使ってナンボ。早速数ラウンドして試してきました。

結論から言うと、このウェッジやはり素晴らしいと思いました。まだ数ラウンドしか使っていませんがもう1セットをシルバーの限定じゃない方、買っておこーかなとか真剣に考えています。

私はPINGのG25アイアンを使っていますが、このウェッジはサイズが大きめなので流れがスムーズですね。顔もプロモデルっぽい顔で構えると大きさも全く気にならない。

実際に使ってみるとやっぱ出っ歯系の難しさがありますね。この辺は普段使っているロフト50.56との違いもありますがグース好きな自分はちょっと球の高さのイメージが合わない感じです。

すげーなと思ったのはソール形状。

実際、見た目はそれほど特徴のあるソール形状でもないような気がしてたので打ってみて本当に驚きました。

やさしいウェッジってこういう事なんですねって…

簡単に言うと必要なものは全部ありますが不必要なものは一切ないというか…

お助けウェッジの類いは相当数打ってきましたし実際、買って使ってきましたがどうしても何かが犠牲になってしまう事が多いんですが、このウェッジは何一つ犠牲になってないんですよ。

それが凄さかな。


こちらが52度 あまりいい写真じゃない


こちらが58度。あまり大きいようには見えないでしょ

スピン性能もえげつなかった。

さすが遠藤製ということもあるがバウンスのおかげで強烈にスピンが入る。

ロフトバリエーションとシャフトバリエーションが少ないのは残念なところ。

このウェッジはアベレージゴルファーが使うやさしいウェッジってことなんですがロフトが52と58でシャフトがダイナミックゴールドのみってのは使える人が限定されそう…

ラージヘッドのアイアンはPWのロフトはほとんどがストロングロフトなので45度かそれ以下のロフトだしギャップウェッジが52度だと7度もしくはそれ以上のロフトピッチになってしまう。もう1本ウェッジが必要だ。

このロフトやシャフトだとガチのマッスルアイアンかハーフキャビティのセットに合わせたくなってくる(笑)

少しロフトを立ててグースを入れたいけどバウンスが減るし考え中です。このウェッジはあまりロフトを立てたり寝かしたりするんじゃなくて吊るしで使いたいクラブなんですよねぇ…

今回思ったのはPINGならGシリーズにはもちろんいいんですがi20アイアンとかi25アイアンには更にどんぴしゃのウェッジなんじゃないかなぁ。

まだまだこのクラブの事がわかるのはこれからですが大事に使っていこうと思う。










2014年11月08日

練習に行きました。

昨日は兵庫県の菊水ゴルフクラブ。その前は京都と大阪の境にある和幸カントリーという、どちらも練習場とショートコースが併設されている施設に行ってきました。

和幸は少し遠いですが綺麗だし料金も安いのでたまに行きます。


打ち放題で2時間打って、その後ショートコースを回ってきました。

12ホール PAR36なんですがなかなか面白いコースでした。

1バーディ1ボギーの36回

菊水ゴルフクラブは、練習場の中にゴルパや工房があって充実してます。

ここでも練習後ショートコースをラウンドしました。結構、本格的なコースで来週はクラブ選手権があるらしくグリーンも驚くほど仕上がってた。10フィートは軽く出てるんじゃないかな。

ここは9ホールでpar31

スコアはほとんどボギーの39。

3パットの、オンパレードだった…

和幸はナイターでのプレイ。久しぶりでしたが高麗グリーンなのに珍しくパターが良く入ってくれました。

使ったパターはオデッセイの2BALL。もともと2BALL使いの自分はここぞのラウンドでは必ず2BALLで行ってるような気がします。

先日、NEXGENのウェッジを見に行った時に珍しい2BALLを見つけてしまい衝動買いしてしまった。



ホワイトスチールの2BALLブレード。

2BALLブレードは今でもツアーで人気のクランクネックのモデル。今やってるWGCで大活躍の岩田選手も使っています。

でも、こちらはクランクネックではなくてベントネックの2BALLブレード。

こんなのあったんですね。

4千円代と安いし程度も良かったので買いましたが10年前のパターなのでなかなか違いがあって面白いです。

まずシャフトのステップがない。今のオデッセイのパターは確かステップがついてますが、これはステップレス。しかもリブ付き。シャフトの下の方にリブが入ってる。この頃の方がシャフトにお金かかってたんじゃないかな…

で、インサートもホワイトホットの中にステンレスが入っててしっかりした音のするタイプ。嫌いじゃないです。

形は2BALLブレードですが、結構シビアな挙動をします。重心もそんなに深くないだろうしトゥヒールバランスでもないので操作性に優れた感じ。

直感的に太いグリップが合いそうな感じがしたのでスーパーストローク3.0あたりを入れてしばらく使ってみよう。





2014年11月04日

CIMBクラシックはR・ムーアが2連覇を達成しました。

Rmu-a

彼の優勝時、使用クラブがコチラ↓

Equipment is accurate as of the CIMB Classic (11/2/14).

Driver: TaylorMade JetSpeed (9.5 degrees)
Shaft: Graphite Design Tour AD-DI 6X

3 Wood: TaylorMade RBZ Stage 2 (14.5 degrees)
Shaft: Graphite Design Tour AD-DI 7X

5 wood: TaylorMade RocketBallz (19 degrees)
Shaft: Fujikura Motore Speeder 8.2X

Hybrid: Adams Idea SUPER 9031 (20 degrees)
Shaft: Fujikura Motore Speeder 9.8X Tour Spec

Irons: Miura PP-9003 Straight Neck (4-PW)
Shafts: True Temper Dynamic Gold Lite X100

Wedge: TaylorMade Tour Preferred (54 and 58 degrees)
Shaft: True Temper Dynamic Gold S400 Tour Issue

Putter: Yes! Sandy-12

Golf Ball: Titleist ProV1X


昨年はアイアンはPINGのS55アイアインを使っていましたがミウラのアイアンにスイッチしたようですね。ミウラのアイアンでもMB-5005とかではなくてPP-9003を使うあたりは面白いですね。

アイアンには少しの易しさを求めるタイプなんでしょうか。

で、パターはYESパターのSandy-12というパター。これは結構長いこと使っています。
sandy12

こんなパターです。どっかで見たことあるような形ですね。。。


X5無題
これキャメロンFUTURA  X5Rです。似てますね。YESパターだと楽天なんかで見てると余裕で1万切ってくるのにキャメロンはやはりネームバリューでお高いです。

私はどちらかと言えばYESを使いたくなる派ですね(笑)




2014年11月02日

以前の投稿でドライバーだけ硬いシャフトを入れてみようと考えてXフレックスのシャフトを入れてからドライバーの安定感が出てきた。曲がってもOBまでいかないケースが増えたような気がする。

プロがXフレックスを好む理由はやはり保険をかけてゴルフしてるんだろうなと思う。

自分の場合は、ずっとタイガーがXとか使ってるのに俺がXとかおかしいだろって思っていましたが、実際打ってみるとそんなに構えるほどでもないことがわかりました。

きっと、奴らは思いっきりチップカットしてるんだろぅ・・・もしくはXではなくてツアーXとかを使っているんだろう・・・

で、使ってるアルディラVOODOOってシャフトがとても気に入ってしまいましてスペックも良くわからんのですが3ウッドと5ウッドにも挿してみました。G30の3WがXVS6でG25の5WにXVS7です。


これがまたいい感じなんですなぁ。しかも3本で15000円以下と超格安。こんな古くて地味で変な名前のシャフトなので情報が非常に少ないんですが、結構いいシャフトだと感じています。

測ると6Xでも重量はカット前で70g。このシャフトは測ると重たいんですが振ると軽く感じる不思議な感覚があります。もっと言えばバックスイングでは重く感じますがダウンスイングからは軽く感じるんです。こういうシャフトは経験上、スイングに好影響がありそうで好きですねぇ。エースシャフトになってしまいました。

どこかに使ってるプロいてないのかなぁとか調べまくってたんですがなんとヨーロピアンツアーに1人いました。

PINGのSTAFFプレイヤー、アンディ・サリバン!PINGの PRO STAFFのページにもちゃんと載ってました。彼は1W、3W、ハイブリッドにも入れてるみたい。
同じシャフト使ってるプロを見付けただけなのにPINGのプレイヤーだったので何か、嬉しかった。

このアンディ・サリバンという選手。先日のKLMオープンでホールインワンをして、なんと賞品の宇宙旅行をゲットした選手。たまたまゴルフネットワークを視聴していて、なんだその賞品は!って思っていたのではっきり覚えています。
SARIBANN

たぶん、これからヨーロピアンツアーを見るときはこの選手のことをリーダーボードで探すでしょうね。

まだ優勝はないみたいですので大活躍してほしいな。

しかし、行くのかな?宇宙旅行。。。

ヨーロピアンツアーを見る楽しみが1つ増えました。