2014年11月02日
以前の投稿でドライバーだけ硬いシャフトを入れてみようと考えてXフレックスのシャフトを入れてからドライバーの安定感が出てきた。曲がってもOBまでいかないケースが増えたような気がする。
プロがXフレックスを好む理由はやはり保険をかけてゴルフしてるんだろうなと思う。
自分の場合は、ずっとタイガーがXとか使ってるのに俺がXとかおかしいだろって思っていましたが、実際打ってみるとそんなに構えるほどでもないことがわかりました。
きっと、奴らは思いっきりチップカットしてるんだろぅ・・・もしくはXではなくてツアーXとかを使っているんだろう・・・
で、使ってるアルディラVOODOOってシャフトがとても気に入ってしまいましてスペックも良くわからんのですが3ウッドと5ウッドにも挿してみました。G30の3WがXVS6でG25の5WにXVS7です。
これがまたいい感じなんですなぁ。しかも3本で15000円以下と超格安。こんな古くて地味で変な名前のシャフトなので情報が非常に少ないんですが、結構いいシャフトだと感じています。
測ると6Xでも重量はカット前で70g。このシャフトは測ると重たいんですが振ると軽く感じる不思議な感覚があります。もっと言えばバックスイングでは重く感じますがダウンスイングからは軽く感じるんです。こういうシャフトは経験上、スイングに好影響がありそうで好きですねぇ。エースシャフトになってしまいました。
どこかに使ってるプロいてないのかなぁとか調べまくってたんですがなんとヨーロピアンツアーに1人いました。
PINGのSTAFFプレイヤー、アンディ・サリバン!PINGの PRO STAFFのページにもちゃんと載ってました。彼は1W、3W、ハイブリッドにも入れてるみたい。
同じシャフト使ってるプロを見付けただけなのにPINGのプレイヤーだったので何か、嬉しかった。
このアンディ・サリバンという選手。先日のKLMオープンでホールインワンをして、なんと賞品の宇宙旅行をゲットした選手。たまたまゴルフネットワークを視聴していて、なんだその賞品は!って思っていたのではっきり覚えています。
たぶん、これからヨーロピアンツアーを見るときはこの選手のことをリーダーボードで探すでしょうね。
まだ優勝はないみたいですので大活躍してほしいな。
しかし、行くのかな?宇宙旅行。。。
ヨーロピアンツアーを見る楽しみが1つ増えました。
2014年10月31日
飛距離も素晴らしいし風にも強く打感も柔らかい。もちろんスピンもよく入るし言うことないぐらい気に入っていた。
だが先日、二木ゴルフで妻のゴルフウェアを買った時に抽選でスリクソンのZ-STAR XVをもらって先日のラウンドで使ってみたところ、すこぶる良いので驚いてしまった。
このボール、本当に良く飛ぶ。データとったら実際そんな変わらないのかもしれないけど体感は全然飛ぶ気がする。ナイキのRZNもよく飛ぶが前作より柔らかくなったといってもまだ硬いイメージ。その点このスリクソンはドライバーの時とショートゲームの時でまるで別のボールのような感覚があった。
パターの打感も最高だった。今はだいぶ安くなってきてるのでこのボールをしばらく使ってみようと思う。
BSのB330シリーズも良いボールらしいが、まだまだ高いのがネックだ。ボールは完全に消耗品なのでできるだけ安くて良いものを選びたい。
日本では最近はV1やV1Xよりもスリクソンの使用者が増えているのも納得できる。
競技ではかぶる可能性が大ですが、カラーボールなら大丈夫かな・・・
いやぁスリクソンいいわぁ
2014年10月27日
※音が出ます。
マキロイの飛距離の秘密を日本語で解説してあったのでわかりやすい。
この動画の中で面白かったのはなんと言っても「腰のリバース」
あのダウンスイングの一瞬で腰がインパクトの直前で逆方向に動いています。
確かにブルーのラインが一瞬、赤のラインに変わります。これは非常に興味深い動き。
きっと本人も腰をどう動かすかをイメージしてこの動きを意識的に作り出してはいないはずなので、スイング中の動きで何か引っ張り合いのような動きが発生してこのようなリバースの動きになっているような気がします。
マキロイの下半身の使い方は独特で他のプロとは少し違うように見えます。トップからダウンスイングに移行する瞬間、右足の太ももと膝をボール方向に前へ突き出すようなニーアクションをします。
これは右膝を左膝方向へ送り出す一般的な動きに比べ体の開きを抑える効果がありそうです。
これによって腰のリバースが発生するのかはわかりませんが、スーパースローをよく見てみると確かにインパクトの直前に一瞬腰が閉じる方向に動いているのがわかります。
これをアマチュアが真似できるかはともかく世界で1番飛んで曲がらない人間のスイングなので興味は尽きません。
高度過ぎる腰の動きは天性のものかもしれませんが、キネティックチェーンと呼ばれる筋肉の連動は比較的、取り入れやすい技術だと思います。
コースではなかなか出来ないと思うので打ちっ放しでマキロイの真似をいろいろやってみようと思います。